あなたがいればここは天国

あなたがいない天国は地獄。三度の飯よりJ事務所と役者とうどんが大好き!

Endless SHOCK2018に行ってきたよ!

 

EndlessSHOCK2018に行ってきたぞーーーー!!!

 

事前に知ってた情報として、

「みおリカが可愛い」

「逆再生すると歌詞になるやつがある」

って感じで、まぁ毎年見てるしな…。っていうかそういえばSHOCK見始めて今年で10年目だわ…。なんて思いながら劇場に向かったわけなんですけれども、

ゆっくりしすぎて客席開場時間に着くっていう^^

ロッカー争奪戦に参加すらもできずw ロッカー確保できなかったの何年ぶりだ…。

 

 

今回2階席だったんですけど、S席だったらなんでも良い人なので特に不自由もなく。

 

開演が近づいて音出しが始まって、うわいよいよだ!なんて思ってたら、あれ?

なんかいつもと違う…映像と…曲……あれ?今年からでしたっけ??

オープニング変わったんなら誰か言ってくれよ!!!!!って心のなかで叫んで、流れる曲ひとつひとつに思い入れがあるので、誰も出てきてないのに涙が出ていて(はやい)、しかもキャストのクレジットが映しだされる度に感極まって泣いて(はやい)、ほんと誰も出てないのに泣き始めたのわたしだけだったと思う…恥ずかし……

でも毎年あの音楽が流れると、この1年ずっと楽しみにこの瞬間を待っていたなぁと思って、今年も無事に観れる嬉しさが込み上げてきちゃうんですよね…。

 

座長の「今年もSHOCKの季節がやってまいりました」

で、いやほんとにーーーーー!!!!!!!ってなるのやめたい…。

しかもわたしはSHOCKは1回って決めてるので(お腹いっぱいになる)、余計に大事に大事にこの時期を待ち望んでいたっていう感じがするので、いよ!待ってましたぁ!!ってなる…。でも今思ったけど意固地に1回だけ!って決めなくていいのでは???楽しいもんはいっぱい見とけばいいじゃんね(10年目にしてようやく気づく)

 

 

今回から新しく入った主要キャストは、ライバルとリカとオーナーの3人。

あと久々のすりーゆー!

オーナーはね、すっっっっっっっっごく耳心地の良い(っていう言い方あってる?)声!!!!すっっっっごい聞きやすい!でも歌うとパワフルなの!すご!ギャップすご!

ライバルのユウマ、もうね…キラッキラ…フレッシュよ…

ヒロインのリカ、めっっっっっっっちゃ可愛い。信じられんくらい可愛い。

っていうそれぞれの第一印象。

 

 

まず冒頭のYes,My Dreamをみた感想。

リカがキュルンキュルンで可愛い……。元気いっぱいだ…。かわいい…ってひたすらリカを観ていた気がする(笑)、あとユウマのソロの「俺が踊ればパーフェクト!みんなついて来いよ!」パートでびっくりしてしまった。そうか、ミュージカルじゃなくてストレートに出てたんだった…。てっきりミュージカルに出てるのだとばかり思っていたので心構えが全然出来ていなかった…。っていうかヤラとウチに慣れすぎてたわたしが悪い!

みんな集合して「ねばぎーみあーーーーっぷ!↑↑」する松松が天使すぎてしんどすぎた…。なんで顔合わせるタイミング一緒になるの…。ほんとお前らそういうとこ…SUKI…

 

 

千秋楽のシーンで、わたしは人の容姿をイジるのが好きではないので、あのユウマをイジるシーンはいらないかなって思った…。変えられないものについてとやかく言われる筋合いはないわ…。ってちょっとキレてた(わたしが)

あとテラはよくUSAチームと絡んでたねー!肩組んだり!かわいかった!

 

 

屋上のシーン、ONE DAYを歌うシーンをみて凄いみおリカ好きになった…。コウイチのこと好きなんだけど媚びてない…なんていうんだ…真っ直ぐ好きって感じ…でもその好きは恋愛的な好きなのか仲間的な好きなのかは汲み取れなかったなぁ。

って書いて気づいたんだけど、長年リカはコウイチが好きだとばかり思っていたんだけれども恋愛的に好きなのかな???それとも仲間的に好きというか憧れの意味で好きなのかな??って、そもそも論になった。ライバルはリカのこと恋愛的に好きなんだろうけどリカって…??

リカを演じる人によって、コウイチのことめちゃくちゃ恋愛的に好き!!!ってなってるリカもいれば、このリカ絶対にライバルのこと好きじゃんwwwってなってるリカもいたんだけど、今年のリカは仲間的に好きなリカなのかな?って個人的に感じた。でもとても気持ちの真っ直ぐなリカだなぁっておもった。個人的に近年で一番好きなリカかもしれない。

 

 

それで公園のシーン。

ここでユウマを起用した理由がわかりました。芝居シーンになった瞬間にスペックが振りきれる子だ!!!!!!!!いや、こわ!こわこわ!!めっちゃこわい!今までのライバルはどっか芝居じみた芝居…ちょっとねちっこいっていうか、そういうのだったんだけど(ごめん)、ユウマに関しては…あの…自然体すぎるんだよね…。

大劇場から声がかかった!っていうシーンで「これは俺にとって!!!!…あ、いや、俺たちにとってチャンスなんだよ!!」っていうシーン、今までは「俺にとって」を誇張していたんだけど、ユウマに関してはちゃんと聞いてないと聴き逃しちゃうっていうくらい自然な流れでの発言だったんだよね…。サラっと本心でちゃったんだなー!ってことが凄くよく分かるシーンだった!

それに加えて、ユウマ視点で見てたもんだから、ここのシーンでコウイチが突然逆ギレし始めて、「ハァ???」ってなってしまった(笑)今まで後々に出てくる「カンパニーをかき回してたのはお前(コウイチ)だろ!?」っていうの、そうだっけ?って思ってたんだけど、確かにライバル視点でみてたらほんとだわ!

あと「俺たちにとってチャンスなんだよ!」のシーンで、去年はハマナカが物凄い形相でライバルのことを見ていたのですが、ご覧のとおり今年はハマナカ大先生がいなくなったわけで…(去年ハマナカが一番好きだった)、今年はどうなんだろう?と思ってまわりをよく見たら、テラニシがその役を引き継いだのかなと。

ここでもっと周りをみておけばよかった。テラニシを発見したのでテラニシ定点してしまっていた…。

 

 

そんなこんなでオンに行くカンパニーですが!

きました!個人的に大好きな曲!!!!!!(いっぱいあるうちのひとつ)

大劇場に行ってから最初に歌う曲!!!!!!

Dancing On Broadway!!!!!!

去年までコウイチしかみてなかったから知らなかったんだけど、松松寺で固まるコウイチソロのところ(サントラで言うと1:46〜のところ)、あんな可愛いことやってたの!?!?わたしが見た回は1:46〜のところでずっとテラがゲンタのこと瞬きもせずに見つめていて、ゲンタはずっと構わず正面を向いて反応しないんだけど、コウイチの「いつまで〜も」のところでゆっくりテラのほう振り返ってて、完全に笑ってはいけないEndless SHOCKでした。

あと個人的にコウイチとヤラの声が重なるところ(眠らない街ここでショーを続けよう、のところ)が最高of最高だと思っていたのですが、コウイチとユウマの声の相性も物凄くよかった…。鳥肌が立った…。

 

さあそしてきました。SOLITARY

わたしすっかり忘れてたんですけど、今年からSOLITARYが生歌だってこと。初日にそのレポがまわってきたときに正気かよ!?!?!?!?って思ったんですけど、まじで生歌じゃん……正気かよ…って思いながらみてました。すげえよ……まじかよ…。

あと久々に見れたSOLITARY岡さん!!!(越岡)、ただし今回ユウマ軍なので途中で舞台袖にいるユウマの元へ行ってしまうのですよ……。

 

SOLITARY終わって幕間のシーン。

「コウイチちょっと(助けて)」みたいなシーンはコシオカが言っていたので、ハマナカのポジションはコシオカなんだとここで気づく。

Missing Heartはめちゃくちゃに映えたなーーー!!!

歌詞を抜粋すると、

 

 ーーーーー

ユウマ「お前はどうして全てをかき乱す?俺たちを置いてただ一人だけで」

コウイチ「今のお前にはわからない 何もかも明日の舞台のために」

ユウマ「お前だけがいつも正しい訳じゃない お前が全てを奪ってる」

コウイチ「時は止められない今立ち止まったらそこで終わりがきてしまう」

ユウマ「焦る自分に苛立つ 俺の前から消えてくれ このままじゃ進めない」

コウイチ「俺一人だけでも進もう 今は誰にもわからなくても」

We can not come back in your heart forever

 ーーーーー

 

って歌ってるんですよね…。

いやもう二人とも落ち着いて!?!?!?!?

数年前からオーナーがコウイチよりも年上になったことで、このシーンは今まで「コウイチの存在は絶対」っていう概念を覆すことができたと思ってたんだけど、ヤラのときみたいに実力もトップと申し分ない相手と同じ土俵で戦うバッチバチなライバル関係もよかったけど今回みたいに憧れ続けて背中を追いかけ続ける存在になるとこんなにも感じ方が違うものなのかと。

ユウマはコウイチに早く追いつきたくて、追い越したくて、って。でもそれはいつかの話じゃなくて今じゃなきゃいけなくてっていうふうに感じた。物凄くパワーに満ちあふれていてキラキラしていて素敵だなあ。

 

あとこのシーンでオーナーが「リカはやく準備しなさい 2幕はあなたからでしょ」って言うシーンが凄く新鮮だったなあ!今までは優しく言ってたんだけど、今回は「リカ!!はやく準備しなさい!」って怒る感じ。母ちゃんってこれだよなー!!って思った!

 

 

ジャパネスク。

ユウマの刀さばきが見たくて、ユウマ定点してたんだけども未だに慣れない!!!コウイチとユウマの一騎打ちシーン!!!!!あれほんともう最高すぎるでしょ…緊迫しすぎでしょ…。考えたひとほんと天才…。静かな空間がより緊張感を高めるよね…。

あとなんか奥に行ったけどなんだ?と思ったらコウイチとユウマのドリンクタイムがあった…。今まであったっけ!?みたことなかった気がするんだけど!

この日の階段落ちは、近年みた中で一番綺麗だった!たまに歩いてないか!?ってことあったけどw

あと刺しちゃったあとのユウマの背中がやばすぎて吐きそうだった…。あんなに背中小さくなる!?!?顔見せずに背中だけであんなに演技できるの凄すぎる…。あとコウイチが落ちたあとも一切コウイチのほうを見なかったのも印象的だったなぁ。階段落ちしてる最中はコウイチみてたからわかんないけど…。

 

〜〜と、ここまでが一幕!

 

〜〜ここから二幕!

既に4000字を超えている…すみません……

 

二幕冒頭のリチャードとハムレットのシーンがめちゃくちゃに好きなんですけど、今回ステフォにこの2つのシーンが一枚もなくておったまげた!まじかよ!最終販売まできて一枚もないって何…。去年からのステフォ班どうしたの…なんかあんまりパッとしたのが無くなったなぁって感じて初めてステフォ買わずに帰ってきた…。

 

二幕始まって最初の曲、Dead or Alive

カイトの表情がめちゃくちゃ良かったなぁ…。特に終盤のDead or alive...Dead or alive...のとこのユラユラするところ(伝われ)

 

ハムレットのシーンでマントをバサっと取ったところでびっくりした…。

ハムレットの衣装が変わった事をすっかり忘れてた(何年目だ)いやほんと美しい…あの衣装ほんと天才………。なんていうの??名前がわからない肩掛けマント(?)

次いでリチャードのシーンですが、コウイチとユウマが同じ台詞を言うところ(ならば心に決めたぞ。のシーン)台詞を言うタイミングをあわせるキッカケみたいなのをコウイチが出してて良いものを見てしまったぞ!!!!!ってなった。

 

これが殺戮の見本!絶望してしねぇ〜〜〜!のシーンが終わって(ここのシーンのリカもねちっこくなくて凄く見やすかった。「己の所業をみたいのならご覧」って言い始めるまでの間の取り方がとても新鮮だった)

 

ユウマが夢から覚めて生死をさまよう(というかもうほぼ死に近い)コウイチとの追憶の雨。……じゃないんだな!?いつ名前変わったの!?っていうか追憶の雨はアルバム版の名前か??

Don't look back〜戻れない日々〜 か。

「汚れた両手で光探すなら 振り返らずに歩く 輝きを掴むまでは」

ここのコウイチと一緒に踊るライバルがとても好きなんだよな…。っていうかこのシーン毎回コウイチの関節どこにあるの?ってくらい柔らかく踊るもんだから…余計に生きてるんだか死んでるんだかわからなくなるなぁ。

ここのユウマの表情がとてもよかった。後悔?苦しみ?繊細すぎるよ…。

 

 

からのコウイチの復活シーン

今期に入った回はまさかのマツザキがチャック開いてる回でしたwwwwww

ちょうどマツザキのこと双眼鏡で覗いてたから、まじだwwwwってなったwww

そこからもうずっとグダグダでキャストもお客さんもみんな笑っちゃって、大好きなNewYork Dreamがめっっっちゃくちゃ!!大好きなのに!!!!!ちょっと悲しかった…。でも曲中もコウイチ笑っちゃってたりしてて全然歌えてなかったんだけど、会場中が手拍子して支えててそれが素敵だなって思った。大好きなNew York Dreamのまま終わったよ!嫌いにならなかった!本当にお客さんもキャストの一員なんだなぁ。

 

Higherのときのゲンタ、あんなに生き生きしてたっけ!?!?!?!?いやコウイチが出てきて踊りだした瞬間に明らかに一人だけ嬉しそうだったからゲンタという役のままいったのか???いやでもほかの曲のときあんな感じじゃなかったと思うんだけど!?!?ww単純にゲンタが好きな曲なのか、いやでもロックテイストな感じだからそういう風に見えたのかはわからないけれども完全に視線泥棒でした…。すき…。

 

そしてここのコシオカーーーーーッッッ!「どんなときもユウマの側にいてあげて」ってコウイチに言われたのは多分コシオカがコウイチ寄りの人なんだろうなって思ったけどやっぱりそうだったみたい。そう思ったのは去年のハマナカと比べちゃったからなんだけど、ほんとに去年のハマナカはなんだったんだ…。ハマナカはもう完全にヤラ側だったんだよなあ。ハマナカはヤラのなんだったんだろう………。

 

 このあと本物の刀に変えたのは俺だよっていうユウマの告白のシーンがあるんだけれども、本当に普段話すように台詞を言うもんだから繊細さが…凄い……。普段話すようにって言ってもおちゃらけてるっていう意味じゃないので、純粋にコウイチのことを追いかけ続けてたけれどもどんなに頑張ってもコウイチには追いつかなくて…っていう、こう、もどかしい思いが凄い伝わってきた。わたしこのシーンで泣いたの初めてかもしれない。中山優馬ほんとうに恐ろしい男よ…。リカが優しく抱きしめてあげるんだけど、めちゃくちゃ気持ちがわかりすぎる…ってなった…。ユウマのことを優しく包みたい…。

 

そしてコウイチ最後のステージが始まるわけなんですけれども、夜の海でリカを見たらすっごいキレッキレで踊ってて「あっ好き…」ってなりました(ちょろい)いや夜の海のリカは歴代みんなキレッキレなんですけど、頑張って踊ってます!!!!!!って感じが一切なくてこれが本来の姿だよって感じで凄いほんと…好きだった…。

 

このあと空を掴んで倒れるまでわたしの涙腺崩壊しっぱなし。コウイチ倒れてからあんなに意識残ってたっけ!?!?!?無理なんですけど…

そのあとのContinueで、ユウマだけがコウイチを感じるシーン。いやほんとにこのシーンが凄すぎて……。コウイチが階段から降りてきてみんなと同じ位置に着いてからユウマが何かを感じ取ってコウイチのほうを振り向くんだけど、そこからずっと視線はコウイチの腰のあたりだった……。「コウイチがここに居る気がする」っていうのを見事に表現していて、コウイチの視線が初めてユウマに向いたときに初めてコウイチの顔を見るんだよ……えぇ…まじかぁ…まじかぁ……ってなりながらボロボロ涙を溢していたよ…。

終演後に泣きながら物販にかけこみ、中山優馬さんの写真ください…って言った…。

 

 

今期のSHOCKほんとに凄い…何が凄いって何度も言ってるけど中山優馬の演技力が想像以上にすごすぎた…。また来年もみたいなー!!!中山優馬個人の舞台にも行ってみたくなった!今年も楽しかったな!