あなたがいればここは天国

あなたがいない天国は地獄。三度の飯よりJ事務所と役者とうどんが大好き!

推しへの手紙の書き方

 

気づいたらしょりコンから1ヶ月が経っていて、はてブロ運営からメールが届いたということで…

だーーーーーいぶ昔に俳優おたく界隈で流行ってた手紙の書き方を記事にするよ〜!

わたしは舞台俳優おたくなので、違う界隈の人に共通するかはわからない!

 

 

 

 

◆レターセット

最初のうちはお花の便箋とか色んな種類のものを選んでたけれども、いまの推しに贈る頃には安定してきて一番最初に出した時から最近までずっとキャラクターもののシリーズで統一しています。近所でそのシリーズのレターセットが売ってた店が潰れてしまって以来、ふらっと入った店で見つけたら必ず2セットずつ買って帰る癖がついてしまった。使いきらないで増えていく一方なのでブロマイドよりも積み上がってる。

でもそのおかげで推しに直接手紙を渡す機会があって、はい。って手渡した瞬間に「出た!(キャラクター名)!!」って言われたのでちゃんと読んでくれてたんだなぁって感動しました。

 

 

 

◆宛名

西暦、月日、作品名、◯◯役、推し様

全て手書きです。当日読むとは限らないので、いつ出したのか。マチネかソワレかも明記しています。

 

 

 

◆書き出し

推し様 を大きく書いて、自分なりの挨拶の仕方で統一してます。「こんにちはー!」みたいな感じで固くなり過ぎないように気をつけています。初日なら初日おめでとうございます、千秋楽なら千秋楽おめでとうございます、と本題に行く前に一言添えています。

 

 

 

◆内容

公演の感想、複数回観劇なら推しは勿論その公演で気づいたことも含めて全て書くようにしています。基本的には推しの仕事に関してのことですが、推しかぶりと話したこと、最近の出来事、ぱっと浮かんだこと、など結構自由に書いてます。最初のうちは推しの仕事に対しての感想をひたすらに書いてたんですけど、それだと手紙を書くっていうのが作業にしかならないし書いていて全く楽しくなくて、最終的には手紙を書くのをやめてしまったことがあります。相手はどう思うのかはわからないけれども、自分が書いていて楽しくない、ひたすら「よかったです」を繰り返した手紙を読んで誰が嬉しいと思うのだろうと。わたしはそう思ったので、推しの仕事を褒めるだけの手紙を書くのを辞めました。そうしたら素の自分をどんどん出せるようになっていって、手紙を書くのが楽しくなりました。ただし素が出過ぎると推しから雑なテンションで絡まれることになりかねないので、そういうのが嫌な人は自分のキャラ設定を作った方がいいと思います。

 

 

 

◆締め

初日〜公演前楽までだったら「千秋楽までがんばってください!」的な言葉で締めくくります。千秋楽は「お疲れ様でした!ゆっくり休んでください!」みたいな感じかなぁ。

 

 

 

◆枚数

みんなどんな項目で書いてるんだろう〜と思って結構ブログ巡ったのですが、みんな枚数少なくて、え、え、え、ってなった…。わたし基本4枚〜なので…。まぁ雑談とか書くとそうなっちゃうよなという感じ…。あと割りと字が大きいので普通の人が書くともしかしたら4枚が2枚になるのかもしれないけど!なんのときか忘れたけど、最高枚数は15枚。これを上回る人を身の回りで2人程知っているので、長文書くの全然躊躇わないです。

 

 

 

◆頻度

2年前までは入る公演数分きっちり書いてました。マチソワだったらマチソワ間でカフェ行ったりとか。最近は手紙を書く労力がなくて気が乗ったときだけ書いてる。昔の熱量が欲しい。

 

 

 

◆製作時間

下書きノートというのをつくっていて、そこに下書きを書いてから便箋に書いています。下書きと合わせると2日くらい。時間がないときは携帯のメモに書きためておくこともあるけれども、それだと書きたいことがあまり浮かんでこないので、わたしは下書きからペンを走らせています。

 

【2019/09/24 追記】

最近は手書き下書き→手書き清書がしぬほど面倒になってしまったので、携帯のメモ帳に書いてる。いつでもどこでも書けるし!

そしてその下書きメモに清書したものを写真に撮って一緒に保存してる。見直しやすい。

 

 

 

◆こだわり

こだわりかはわからないけれども、デコレーションとかは一切しません。だって可愛いキャラクターの便箋でデコレーションするところがないんだもん…。というのもありますが、物凄く面倒くさがりなのです。無地からデコレーションする人めちゃ尊敬する。その代わりちょっと気が向いたときにだけ、仕掛けを作ったりしてます。あと可愛さは全てキャラクター便箋に任せているので、宛名とかは目立つように太く濃く書いています。パッと見で誰宛かわかるように。機能性重視してます。

あとは推しが年下だろうと年上だろうと同い年だろうと基本的には敬語です。推し歴が長くなってきたら、「〜なんてね!」みたいな感じでたまに砕けた口調も使いますが、基本的には「〜だと思います!」とか「〜です!」とか書いてます。

 

 

 

◆目標

かわいい顔文字とかを文章の途中に組み込めたらいいなぁってずっと思ってます。ガラケー時代の簡単な顔文字2パターンくらいしかレパートリーがないので気づいたら「!」乱用してて、友人に息をつく隙がないと言われたことを未だに直せてない…。今年度中に5パターンくらいに増やしたい。

 

 

 

以上です。

あ〜〜〜〜〜手紙書きたくなってきた〜〜〜〜